女性の悩みを解消するゴーグル
女性ならではの悩みや要望に応えるため、「スイミングゴーグルを、もっと女性にとってやさしいものにしたい」という想いから、私たちは女性社員だけのプロジェクトチームを立ち上げ、開発に取り組みました。
ターゲットである女性フィットネススイマーへの理解を深めるため、プールに足を運び、幅広い世代の女性スイマーにヒアリングを実施し、フィット感やデザイン・利便性はもちろん、日常の困りごとや楽しみなど、暮らしにまつわるお話にも耳を傾けました。
そうして生まれた【女性のためのゴーグル】は、“ここち” よい使用感と、水泳後も“ここち” よく過ごしてほしいという願いを込め、「KOKOCHI(ココチ)」というブランド名に。
女性の笑顔のために生まれた「KOKOCHI(ココチ)」の3つの特長を、ぜひご一読ください。
①「 ゴーグル跡が気になって、水泳のあとに人と会うのをためらってしまう」
3Dフェイスパッドで、ゴーグル跡がつきにくいヒアリングの中でとくに多かったのが、「ゴーグル跡が気になって、水泳のあとに人と会うのをためらってしまう」という声。この課題を解決するため、様々な顔立ちの女性の顔をスキャンし、過去の常識にとらわれない全く新しい3Dフェイスパッドの設計に挑みました。
従来のパッドは均一なカーブ形状でしたが、3Dフェイスパッドは骨格や頬の肉付き、目元のカーブの違いまで細かく考慮。より多くの女性に自然にフィットする形を追求しています。さらに、従来より大きめのフェイスパッドで圧迫感をやわらげ、先端を丸く反らせることで、目の周りに跡が残りにくい工夫も加えました。
顔にそっと合わせるだけで自然にフィットし、長時間の使用でも跡がつきにくい…この3D フェイスパッドが、「KOKOCHI(ココチ)」の快適さを支えています。
②「 ストラップの調整がむずかしくて、自分ではできない」
スピーディーフィットⅡ搭載で、誰でもかんたんに調整できる女性フィットネススイマーの中でも、とくに多いのが60~80代の方々。「プールサイドで手がこわばってストラップ調整ができない」「いつもスタッフにお願いしている」といった声が多く、泳ぐ前からストレスを感じている方が多いことがわかりました。
そこで誰でも簡単に扱える【スピーディーフィットⅡ】を搭載し、女性の頭囲に合わせた長さに設計。慣れもコツも必要なく、つまんでスライドするだけで、ゴーグルを装着したままスムーズに調整できます。
③「自分の顔にフィットしないし、鼻ベルトのサイズ交換の仕方もわからない」
女性の顔に合わせたサイズ設計と、鼻ベルトの伸縮により、煩わしいサイズ交換を不要に「せっかくゴーグルを購入しても水漏れしてしまう」「鼻ベルトのサイズ交換が難しい」といったフィット感に関する悩みも多く寄せられました。鼻ベルトの調整については、苦手意識がある方も少なくありません。そこで私たちは、様々なデータを元に瞳と瞳の間隔を算出し、女性専用サイズの鼻ベルト一体型の3Dフェイスパッドを設計。さらに、大きめのレンズを採用することで個人差をカバーし、鼻ベルトのサイズ交換を不要にしました。
また、丸くやさしいデザインと自然なカラーを活かすため、店頭でしっかり確認できるよう、ドーム型のブリスターパッケージを採用。ぜひその手に取ってご確認ください。